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SHIZUKA NA NIKKI

文系大学生が思ったことを駄文乱文で書き綴るブログです。

マイノリティーの告白。

 唐突ですが、僕は2つの意味でマイノリティーです。

 

 まず、僕は日本と東南アジアのハーフ(或いはダブル。ちなみに華僑の血も少しながら。)です。このことは特に僕にとって引け目を感じたことはありませんし、そうであることでモノをみるときの多面性が養われた様な気がします。

 

 そして、もうひとつは未だに家族にも親友にもまだ告白できないこと———。僕はセクシュアルマイノリティーであるということです。21歳、じき大学4年生になる僕の告白を、だれか聞いてほしいと思って、ここに記しておこうと思います。(一応匿名性を担保できていると思いますしね。)

 

 正直言って、僕はゲイなのかバイセクシュアルなのか未だにわからないです。でもたぶんゲイかもしれない。今でもよくわからないまま今日まで過ごしています。僕は男を好きになったんだと明確に意識したのは中学1年生のことでした。ふつう、異性を好きになる瞬間って、多分容姿から入ることが多いと思うのです。僕の場合はその男性版でした。体育祭で親友の体を見た瞬間、その筋肉の凄さに凄くドキドキしたのです。

 その時は、単純にその体にあこがれたのであって、男が好きなわけじゃないと思ってました。しかし、その後もそんな状況が変わることはありませんでした。

 高校に入っても、大学に入っても、外に出ても。何度男性にドキドキしたことでしょうか。でも相手は他者、当然向こうから声をかけるなんてことはありえないし、まず相手も同性愛者だなんてことはほぼあり得ない。相手が同性愛者ならどんなに僕がうれしかったことか。

 実は僕、女性から好意を持たれたことは何度かあります。おそらく僕が異性愛者ならお付き合いを始めていたはずです。でも申し訳ないけどあまり恋愛対象としてみることができませんでした。向こうがすごく僕にドキドキしていたんだなあ、ってことは顔とかしぐさからわかりました。でも僕はゲイ・バイセクシュアルであることからか、どうしても親友とかそういう感覚以上にはなれませんでした。

 

 そういう中で、僕はみんなに告白することができませんでした。まず、僕は長男で、外国からはるばる日本にやってきた母に言ったらどうなるのかが怖すぎて。それにまわりはみんな「異性を愛する」「ふつう」な人たち。僕が実は…なんて切り出したら、みんな僕から離れてしまうんじゃないかと思うと言えませんでした。

 

 辛いのは、それを隠し続けるのに苦慮しなければならないことです。ちょっと下世話な内容ですが、年頃の男子なんか、僕にいつ抜いた?どんな動画で抜く?なんて言ってくるわけです。相手は異性愛を前提に話していて、僕は同性愛な話を持ち出せるわけがないし、そこそこの嘘をついてごまかすわけです。あと、なぜこの年で恋人がいないの?という問いにも困惑してきました。生活とか精神的に余裕がないという最もそうな答えを返してきましたけど、本当のところは、「彼氏」「パートナー」が欲しいんです。男とキスを交わして、手をつないで、愛し合う純愛な生活が送りたいんです。

 

 身の回りには同性愛者を公言する人はいなかったのが余計に、僕の告白をしづらいものにしました。そして自分から何もアクションが起こせないまま、もうそろそろ22歳のところまで来てしまいました。

 

 僕に今一番必要なことは、ゲイやバイセクシュアルの友人をつくることなのかもしれません。でも僕にはどうすればいいのかいまいちわかりません。それに、オープンな存在ではないが故に、新宿2丁目には「アンダーグラウンド性」があるような気がして、僕には近寄りがたいところだと勝手に妄想してしまいます(失敬!)。それに、Twitterなんかでゲイだと思われる方を勝手に検索してみても、どうみてもイケメンだらけでこの輪に入るのは座敷が高すぎるように思えるし、他方で「エロ垢」と呼ばれるような、単にヤりたいだけのアカウントも多々あって。根本的には人づきあいが下手なんですね、僕。当事者で僕と同じ年代の方、あつかましいお願いで申し訳ないのですが、よければアドヴァイスをくださいますか?

 

 多分、僕は今隠し通す人生とオープンな人生の岐路に立たされているのかもしれません。どうすればいいのか。中性的だけど筋トレが好き(運動神経はダメダメですが)な、外見からはそういう人であるとわからないであろう僕。困り続ける毎日です。