就活、もう終わりましたよ〜&LGBTの小さい話。
こんばんは!
書くのがだいぶ遅くなってしまいましたが、無事に内定を頂き、今は卒論まっしぐら&筋トレの毎日を送っています(^_^)
就活…正直長いようであっという間でした。僕の場合は、出遅れたのもあって、エントリーシート準備に時間が取られ、しかもテスト対策が追い付かず初めの段階で落とされたり…ということが頻発していました。
でも、最終的には10社にエントリーシートを出して、最終的には志望度のかなり高かった企業から内定を頂けたのは万々歳でした。
しかも内定連絡は就活始めてから2ヶ月半の時ですから、大学でやってきたこととか、うまくアピールすることが出来ればこんなものなのか…と自分自身でも驚いています笑
何せ、就活ナンチャラ講座とか全然受けていないし(故に恐らく面接の態度が宜しくない可能性大(^◇^;))、みん就というサイトの存在を知ったのも5月中下旬、グループディスカッションを受けた帰りに就活生に言われてからでしたし…汗汗
やっぱり自分のやってきたことは間違いないのか、と思うことができました。
ただし!!!
僕にはひとつ大きな不安があります。
それは、LGBTに対して企業として何か講じていることはあるのかどうか。
少なくとも同期に対してはオープンにして働きたいなぁとは思っています。でも、冷たかったらどうするんだろう、拒絶反応を示されたら、とか、色々不安が消えません。
何せ、最近の調査によると(朝日新聞)、職場にLGBTがいたら「嫌だ」と答えた人が35%もいた、という驚きの数値が出ています。
僕は、なんでゲイであるとかそういうだけで拒絶されるのかが理解できません。
ステレオタイプの理解で、ゲイのことを理解したつもりにでもなってるのかな??いきなり同性を襲うことなんかしないし。
それに男同士のセックスが気持ち悪いとか。いやいや、異性間のセックスでも人様のセックス事情に普通首突っ込まんでしょう。
ゲイをめぐる言説には色々日本社会は酷すぎると思っています。
一橋の学生自殺事件が公になった後の報道内容(当事者の対応の酷さ)。ネットでの冷酷なかきこみ。自分に都合がよけりゃ、あとは蓋をしとけばいいみたいな風潮がまかり通る状況に、僕は正直息苦しい。
LGBTは少なくとも人口比5%以上は存在すると見積もられています。たった5%?でも考えて欲しい。家族に居たら、友達にいたら、職場にいたら…LGBTは5%にすぎなくとも、彼ら彼女らと関わることになる人はものすごく多いことに気づいてほしいのです。日本にいる外国人数よりも多い、実は身近な存在であることに当事者じゃない異性愛者の方々は気づいてください。
そして、LGBTというだけで嫌だ、関わる必要はないというのは酷い酷い差別だということに気付かねばならないと思います。だって、あなたのそういう論理、おかしいと思いませんか?あいつは菌を持ってるから近づきたくない、みたいなよくある小学生のいじめみたいにバカな発想でいるんですよ?
相手のことをよく知ろうともせずに、よく平気でそんなこと吐き捨てられるなと思います。
ってなんだか愚痴になってきたので話を戻して。早くLGBTを公表しても変に見られたりせず、普通に溶け込める世の中に変わってほしいと日々願う僕です。